この季節の鴨川沿いは、新緑からの木漏れ日、川のせせらぎがキラキラと輝く中、歩くのはとても心地良い気分になります。

先斗町を歩いてると『川沿い床席空きございます』の貼り紙が、目に留まりした。
ただ「おひとり」での川床は、少々ドキドキします。

入るとお店のスタッフさんが温かく出迎えて頂きました。
お品書きを見ると、京懐石や若鮎、生湯葉となんとも京らしい料理が並びます。
ただ私のランチには行き過ぎる金額です。

ありました！
【ランチ限定10食】季節の東山望の玉手箱御膳（2,750円）を注文することにしました。

生湯葉、
おばんざいの盛り合わせ、
手毬寿司、
わらび餅等

二段重箱に綺麗に盛り付けられ、メニュー名の玉手箱にちなんだ演出もあり、
京都の夏を代表する川床で、京のランチをいただける。
見た目も楽しめて美味しく頂きました。

他コース料理は5,000円程度からご用意があります。
次は、友人や家族で夜の納涼川床を満喫したいです。

店名のTAMANOHIKARIは、玉乃光酒造さんと懇意にされている関係で使用されており、
玉乃光酒造さんの直営店ではないとのこと。

※料金はすべて消費税込・サービス料10％別