『タッセル』とは糸の終わりの部分を束ねて先を房状にした装飾品（飾り房）。
世界中の文化において、多くの種類が見られます。
現在でもカーテンを束ねて留めるためのバンドにタッセル状のものが装飾されていることがあります。

これから、長い時を経て礼節や縁起などを紡いでいきたいとの意味を込めて命名されています。

タッセルイン京都河原町二条、タッセルホテル三条白川では、館内のあちこちに”tassel”が飾られています。

日本古来のタッセルを、京都の各所に多く点在する、古美術品店や仏具店で探してみるのも、
朝夕さえ狙えば、涼しい京都の散策にぴったりです。

もし珍しいものが発見されましたら、ご一報ください。