映画のまちの駄菓子屋さん
太秦の京福電気鉄道(嵐電)「帷子ノ辻駅」
これ読めますか?
京都にある映画村のある太秦(うずまさ)。これは有名なので知っている人も多いはず。
では「帷子ノ辻駅」・・・
「かたびらのつじえき」と読みます。
歴史の古い京都には多くの難読な地名や駅名がたくさんあります。
今回は嵐電帷子ノ辻駅 ランデンプラザ帷子2Fにある駄菓子屋『映菓座』をご紹介させていただきます。
こちらは京福電気鉄道直営店でコンセプトは映画のまちの駄菓子売り場だそうです。
帷子ノ辻駅周辺には大映通り商店街や松竹撮影所、東映京都撮影所などがあり、まさに映画の街です。
店内にある茶の間のセットは日本アカデミー賞最優秀美術賞を受賞されている美術デザイナーの原田哲男氏がプロデュースされたそうです。
昭和レトロな音楽も流れていてすごくゆったりとした気分になれます。
なんといっても駄菓子の種類が豊富で、あれもこれも欲しくなっちゃいます。
駄菓子の他におもちゃもたくさんあり、射的もありました。
射的はお子様連れのお父様が楽しんでいらっしゃってなんとも微笑ましかったです。
ビルの階段踊り場では飴細工も売っており、思わず立ち止まって見入ってしまいました。
今でも昔ながらの雰囲気が味わえて、大人も子供も楽しめる場所って素敵ですよね。
また近々お邪魔しようと思っているのですが私もすごく楽しみです。
映菓座
京都府京都市右京区太秦帷子ノ辻町30-3
ランデンプラザ帷子2F
営業時間:11:00-18:00