京都玉の湯 レトロ感と遊び心満載の京都市役所に近い銭湯
京都の銭湯って、イメージありますか?
昨年閉店してしまいましたが、実は京都タワーにもあったんです。
京都には町並み景観を守る制限があります。
その影響でしょうか、実は京都にはレトロで魅力いっぱいの銭湯文化がまだ残っており、
京都市内に100軒以上が残存しています。
ロマン感じる佇まいであったり、アートしているタイル画があったり、個性豊かな銭湯がまだまだ残っています。
タッセルイン京都河原町二条から徒歩5分程度、京都市役所にほど近い場所にあるお風呂屋さんをご紹介します。
明治27年創業、地元の方から観光客の方まで幅広い世代に長年愛され続けている銭湯「玉の湯」さんです。
入るとグッズ販売もされていて楽し気な雰囲気でもあります。
中は懐かしい、ケロリン桶や電気風呂なんかも、風情を感じます。
銭湯といったら、サウナですよね!
大人4名も入るといっぱいな大きくないドライサウナですが、
実際に入ってみると100度超の高めの温度で、セルフロウリュ用でしょうか、なぜかビート板が置いてあります。
一気に汗が噴き出す感じも、地下水を利用した少し深めな水風呂、水温ともに相性抜群でした。
羊とライオンの口から噴き出す湯口(水ですが)がかわいいです。
高温サウナ好きな私はストーン正面の席が直接熱を感じるベストポジションでした。
番台ではオリジナルグッズが販売されており、猫の玉出さんやひつじ、ライオンがプリントされた、とっても愛らしいTシャツやタオルが並びます。
私もデザインに一目ぼれして、サウナタオルを購入しました。
温泉とサウナで温まった後は、定番のドリンクですよね。
スポーツ飲料からクラフトビールまで、種類が豊富でどれにしようか迷ってしまうほどでした。
あとランナーズステーションとしての利用もおすすめしていました。
鴨川や御所などから約5分程度のジョギング後にいかがでしょう。
京都 玉の湯 公式サイト
〒604-0941 京都市中京区亀屋町401
当館より徒歩6分です。
営業時間: 15:00-0:00
定休日: 日曜日
料金
大人(中学生以上) 450円
小学生 150円
乳幼児(2才以下無料)60円
※2022年7月25日現在