2022.10.28
ホテル
タッセルホテルのタッセルって何？
タッセルホテル三条白川の坂本です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、タッセルホテルの名前の由来でもあるタッセルについてご紹介いたします。
タッセルとは日本では「房飾り」を意味し、カーテンを束ねている帯状の布の端に使用されているのをイメージされる方が多いのではないでしょうか。
タッセルとは、ラテン語が起源で世界中の多くの文化に取り入れられている装飾品の一つで、ドレープカーテンを端で「まとめる」ためによく使われており、インテリアのアクセントとしてもとてもメジャーなものですが、日本ではお守りなどの房飾りや祇園祭などの山鉾の飾りとしても使用されている馴染みのある装飾品です。
系列店のタッセルイン京都 河原町二条と共にタッセルブランドでは、世界中で多くの文化に取り入れられているタッセルをアイコン・モチーフにさせていただいていているのですが、当ホテルはタッセルをあえて主役にしたインテリアが見どころでもあります。
白川側のラウンジ窓に並ぶ147個のロングタッセルは最もインパクトのあるデザインで、来館されたお客様にもとてもご好評いただいております。
そしてタッセルは「まとめる」以外にも「繋がり」という意味合いもあり、お客様、そして近隣・地域との大切な繋がりに想いを込めて名前をつけさせていただきました。
これからも皆様と良き「繋がり・ご縁」がありますよう、心より願っております。
