京焼･清水焼 NIEI
こんにちは。タッセルホテル三条白川の東野です。
京都には代表的な焼き物、京焼、清水焼があります。当館でもNIEI（めおと屋）が作られた器などの販売をしております。そもそも清水焼とは清水寺の参道である五条坂でつくられていた焼き物を、一方で京焼とは江戸時代初期ごろから東山山麓地域を中心に広がった焼き物のことでした。
今では京都で焼かれる焼き物全般を京焼・清水焼と呼んでいます。
今回ご紹介のNIEI（めおと屋）は京都の伝統工芸士、光武みゆきさん代表で製作されている陶磁器の工房です。
光武さんは現代的なモダンな感性と清水焼の伝統的な技法や様式を融合した作品を多く作られ、TVなどでもご紹介された人気の作家です。お品物も伝統的な陶磁器から手に取ってみたくなる身近なものまで様々なスタイルがあり、タッセルホテル三条白川でもとても人気で、滞在中やお帰りの際に良くお買い求めいただいております。
1枚目写真は華やかな抹茶盌。実際にお手に取って見ていただくとよくわかるのですが、凹凸のある絵柄、金をあしらった縁取りなど思わず見入ってしまう素敵さで、覗き込むと内側にも凝った装飾が施されています。
2枚目は特に人気の鳥獣戯画を模写したそば猪口や湯呑タンブラーで、なんとウサギがテニスに興じたり自転車に乗っていたり、カエルがサッカーで遊んでいたりと、思わずくすっと笑ってしまうユーモアにあふれたお品物です。
3枚目は清々しい青紅葉を描いたうちわ型のお皿。装飾としてだけでなく、お料理をのせた雰囲気も楽しめそうな一品です。
タッセルホテル三条白川にはこの他にも多数取り揃えております。
是非京都のお土産としていかがでしょうか？
NIEI（めおと屋）
住所 京都府京都市東山区東大路三条下る南西海子町434-5
（当館から徒歩約5分）
(075-)531-7930
HP：https://meotoya.com/index.html
