京都市京セラ美術館・アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTOへ

私が訪れた時はタイミングよく、アメリカピッツバーグにあるアンディ・ウォーホル美術館のパトリック・ムーア館長に展示の解説をお聞きすることができ、その後もかなりゆっくりと鑑賞させていただきました。
100点以上の日本初公開作品と映像やインスタレーションも含む200点の作品展示の豪華さ
その中でも注目の門外不出の「三つのマリリン」や壁面一杯の大型「最後の晩餐」
そして人気の「ファインアート時代」の作品、「ビジネスアート時代」の作品も見応えがあります。
それに加えて、目にする機会の少ないウォーホルのイラスト作品も多数飾られています。
京都にインスパイアされた金（ゴールド）を使用した作品、日本の生け花からイメージした「花」シリーズ、ウォーホルが京都を訪れた際の貴重な写真やルートマップなどもあり
一回だけではなく何度も足を運びたくなるそんな展覧会です。

日本で開催されている展覧会では非常に珍しいのですが、館内は撮影OK（※静止画のみ）ですので、お気に入りの作品と一緒に撮影できたりします。
楽しみにされている方も多いと思いますので、こちらのブログでは作品写真の掲載は遠慮いたしました。
是非ご自身で見に行き、作品の迫力を感じてほしいと思います。

そして会場最後にはいつも楽しみにしている皆大好き「グッズコーナー」
今回のアンディ・ウォーホル展では特に期待していたのですが、やはり沢山購入してしまいました。
その中でも一日個数限定の「村上開新堂」のクッキー缶は大人気！
気になる方は当日早めの来館をお勧めいたします。
グッズの写真は購入品の一部です。ウォーホルのイラストのマグカップとミント3種類、ストライプのハンドタオルは縁にウォーホルがついていてキュート
ウォーホル初期のドローイングイラストが描かれたグッズも可愛くて目移りしてしまいました。
もちろん、あの有名なバナナ（ベルベットアンダーグラウンドのレコードジャケット）イラストのグッズも沢山あります。

会場の京都市京セラ美術館からタッセルホテル三条白川へは徒歩7分程度でとても近く、涼しくなる季節は散歩道としてもお勧めです。
アンディ・ウォーホル・キョウト展へお越しの際は是非タッセルホテル三条白川にご滞在くださいね。