浄土宗の総本山知恩院にて、「歴史×光の瞬間」をテーマに豪華な春のライトアップが開催されました
2024年4月で開宗850年を迎える浄土宗の総本山知恩院にて、「歴史×光の瞬間」をテーマに豪華な春のライトアップが開催されました。
知恩院は浄土宗の開祖、法然上人がお念仏のみ教えを広め、入寂された遺跡に建つ京都の由緒ある寺院で、正式名称は華頂山知恩教院大谷寺という浄土宗の総本山です。
今回は友禅苑・国宝三門周辺・女坂・国宝御影堂・阿弥陀堂(外観のみ)・大鐘楼などの境内各所がライトアップされていました。
まだ桜は満開ではなかったのですが、最新鋭の光りのデジタル技術で照らし出されたお庭や壮大な歴史建造物は他では見られない迫力があります。
ライトアップ以外の時期にも知恩院には四季折々の風景が楽しむことができるのですが、その中でも三門(山門)から見る景色は格別ですので是非堪能していただきたく思います。
1621年に徳川秀忠の命により建立された知恩院の三門(山門)は、現存する日本最大級の二重門であり、国宝に指定されています。
タッセルホテル三条白川からも徒歩圏内で散歩にも良い距離感でございます。
こちらから知恩院へ訪れる際は神宮通を南に向かう道は静かで雰囲気も良くおすすめですのでお試しください。
Chion-in
Located in the Higashiyama district of Kyoto, Chion-in is connected to Hōnen (1133-1212), the founder of the Jōdo Shū .
There are various places to see on the temple grounds, such as the gardens and culturally significant buildings.
Chion-in Temple was illuminated in the spring of 2024.