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2024.06.04 イベント

令和6年 都をどり

令和6年 都をどりを観覧いたしました。

明治5年より受け継がれてきた、京都の春の風物詩。
今回の「都をどり」は150回目となる記念公演となります。

「いちげん(一見)さんお断り」という言葉があり普段会うことが難しい京都の花街の芸妓さん・舞妓さん達の華麗な舞を、劇場形式で観ることができる機会です。

今回も「ヨーイヤサー」の掛け声で幕が上がり華やかな舞台が繰り広げられました。
今年のテーマは、「都をどり百五十回源氏物語舞扇(げんじものがたりまいおうぎ)」と題し、歴史を振り返りつつ、恋と愛が織りなす源氏物語を中心に展開されています。
舞はもちろんのこと、衣裳は京友禅の着物と西陣織の帯が使用されていて、日本の伝統の美も堪能いただけます。

舞台は全8景で構成され、初演から一貫して春夏秋冬を長唄・浄瑠璃と共に舞で表現しています。
来場の方々の中にはお着物で正装されている方や、海外からの旅行者の姿も多く見られました。

舞台は写真撮影できませんが、会場の様子と着用されていたお衣装の写真を撮影させていただきました。

令和6年 第150回記念公演
都をどり【祇園甲部歌舞練場】